一番多いのは、やはり電池を郵送してほしいです。当店ではシグニアの純正電池を1シート275円で販売しております。ついでに乾燥剤のご注文も多いです。
ただお送りするのではなくカルテに記載の情報をアナウンスもしております。例えば、お客様の補聴器の2年保証が5月までとなりますが、6月末まで延長いたしますのでご安心ください。など。または「5月は3か月に一度の定期掃除でご来店していただいてましたが、6月にご予約をお入れいたしますか。」など。
次は、音が出なくなった。ほとんどは耳垢詰まりです。クリーニングと耳栓や耳垢防止フィルター交換220円で済みます。この場合は、緊急対応します。
3番目は故障。マスクと補聴器は相性が悪く。永遠のテーマです。慌ててマスクを外すと耳掛け補聴器がマスクのひもに絡まります。どんな故障かといいますと、細い導線(レシーバーといいます)に違う方向からの負荷がかかり、折れて断音してしまうのです。または、補聴器が飛んで行ってしまい、落とすなど。
レシーバー破損は、修理でお預かりしますが、補聴器専門店には在庫のレシーバーがあります。メーカーに預けるよりその場で交換⇒解消がお客様が一番、お喜びになります。
レシーバーが折れるとは?画像を掲載します。大変細く、目視するのは一般の方には困難。拡大鏡を使ってください。こうなると音が出ません。