現在、ヒヤリングセンター神奈川は
オーダーメイド耳穴型補聴器の比較体験を実施中。
2メーカー同クラスの補聴器の違いを体験していただきましょう。
比較されたお客様の例をご紹介させていただきます。
聴力は上のグラフ。
赤の◯が右 青の✖が左
現在お使いの補聴器はフォナック P50ー13T 両耳 耳掛け式
今回はマスクに引っかからない小型オーダーメイドをお試ししたいとのご希望。
右耳だけ希望。
お客様のご希望はまずフォナックのパラダイスシリーズの小型。
他はオーティコンのオウンの小型。
早速、どちらも作成しました!
↓フォナック パラダイス70 Pー10NWO
↓オーティコン オウン2 CIC
職場での聞き取りはどちらも同じ感じでよく聞き取れた。
しかし最終で決めたのは
オーティコン オウン2CIC
理由は
ボタンがついていたから。
音量などを変えたいときにこのボタンを押すことができるため便利でしたとのことです。
2メーカー同クラスを比較することのメリットは、補聴器メーカーは多数ありますが、1番の違いは音質です。実際につけてみて1番心地よく聞こえるメーカーから選ぶのがよいでしょう。そのため、初めての補聴器購入前には必ず試聴やレンタルで聞こえ方を確認することが大切になります。音質を比較するために最低でも2メーカーで同一価格帯の補聴器を聴き比べることがオススメです。これにより、自分にとって最も快適な音質の補聴器を選択することができます。
お客様のニーズは様々。
そのニーズに合う補聴器をお届けすることが私たち補聴器専門店の役目です。
今後はアフターに力を入れますので
よろしくお願い致します。
もうすこし情報をという方に。。。。
そもそも耳穴型は自分に合うのか?
耳穴型補聴器は、耳のくぼみや穴に収まる目立ちにくい補聴器です。それぞれの補聴器にはメリットやデメリットがあります。
耳穴型補聴器のメリット:
● 補聴器を装着していることを気づかれにくい
● マイクが耳元にあるので音の方向感をつかみやすい
● 音質が自然
● 軽くて小さい
● ピッタリとした装着感がある
● 片手で装着できる
● 汗による故障のリスクが低い
● 運動時にも装着が可能
耳穴型補聴器のデメリット:
● 構造上ハウリング(ピーピー音)が起きやすい
● 音のこもり感や自分の声の響きが気になる
● タイプによっては、使用電池が小さく電池寿命も短い
● 耳だれなど、耳の穴の中が湿っぽい方、耳垢が多い方は使用できない
● 小さいので紛失しやすい。
● 本体が小さいのでボリューム調整が大変
● オーダーメイドだと、無料お試しができるお店は限られる。(当店はできます!)
聞こえの程度やライフスタイルに合わせた補聴器を選んでみてください。