川崎本店では補聴器を装用する前と装用後に段階的に効果測定をして詳しくその結果をご説明してます。その結果から今後の改善点などについて客様のご要望をおききしながら計画しています。
初回ご来店時の言葉の聞き取りテスト結果
90デシベルで左は70%の正答率という意味です。
このお客様は5デシベル上げるだけで不快と感じる方のようです。
調整を重ねてこの1年間は安定期です。
1坪くらいある大きな聴力測定室に入って、補聴器の非装用時と装用時の音の聞こえ具合を測定。
赤の白抜き三角印が非装用時。青の塗りつぶし三角が装用時。40デシベルくらい聞こえていれば
エアコンなどの小さな雑音に悩まされず、聞き取りもある程度、できるというのが当店での測定結果の経験から推測されます。心地よい生活をおくる為には、このくらいが良いようです。
では、通常の会話の音の大きさ65デシベルくらいで言葉の聞き取りを測定。
ここでは固有名詞を提示します。なぜなら、文章ですと前後の流れで内容が推測されるからです。
ても好ましい結果でした。誰もが100点を取れるわけではなく、このお客様は日頃から聴こうという意思がとても強く、前向きに調整に来店されていました。
結果をご覧になりお客様が一言
「これで聞こえないものは、周りの人たちも聞こえてないかもしれないわね。笑」